浮気・不倫調査
「夫の行動が最近怪しい、週末に出かけて遅くまで帰ってこない。」「妻が、飲み会と言って頻繁に出歩くようになった。帰りは深夜になり、誰と一緒にいたかを聴いてもはっきり答えようとしない。」等々、パートナーの浮気・不倫を疑わせる行動に心配になることがあります。
その時に、すぐに問いただしてしまうと、誤魔化されて証拠まで隠されてしまいます。冷静にパートナーの様子を見て、証拠を入手しましょう。焦ってはなりません。最初が肝心です。
証拠を入手したら、それを突きつけてパートナーと相手とを別れさせて反省させることもできますし、パートナーとの離婚問題は先送りして、まずは相手に対する慰謝料請求もできます。離婚に踏み切り、パートナーとその相手にきちんと責任をとらせることまでも可能です。ただし、いずれにせよ、その証拠が裁判で通用するかどうかです。
メールでの親しげなやりとりだけで、不倫の証拠だと早合点をしてしまう方は少なくありません。裁判で通用する証拠かどうかは、不倫問題を多く手がけた専門家ではないと見抜くことは難しいと言えます。
浮気調査と言いますと、まずは探偵と思う方は多いでしょう。しかし、探偵は選び方を間違えますと、証拠は入手できても慰謝料をいくら回収しても割に合わない高額の費用を請求されたり、結果として証拠がとれないままに高額の請求書だけが届いたりとトラブルが絶えません。広告宣伝に惑わされてはなりません。まずは、弁護士に相談をすべきです。
探偵より先に弁護士です。このことは強調しすぎても足りません。弁護士に相談をしたところ、探偵へ依頼した結果を持って相談にくるようにと言う弁護士事務所は、残念ながら不倫問題の経験が浅いとしか言いようがありません。
皆さんが入手された情報で、探偵を使わずに弁護士の調査で浮気が判明することもあります。たとえば、パートナーの浮気相手の携帯番号で、相手の名前と住所が入手できる場合もあります。相手の自動車のナンバーでも名前と住所が判明することもあります。
浮気調査から始めようとする方も、まずは、当事務所にご相談ください。探偵を使う場合も探偵の以来の仕方をアドバイスできますし、どのような証拠を入手したらよいのか、今まで入手した証拠のどこを補強すればよいのかについても細かくアドバイスができます。