ダブル不倫
ダブル不倫という正式な法律用語はありません。しかし、ダブル不倫とは、すでに配偶者がいる同士の不倫関係であることは、すでに日常用語と言えるでしょう。
ダブル不倫は、2つの家庭を崩壊させる危険があるだけではなく、その後の解決について非常に難しい問題が生じます。
2つの家庭が崩壊し、それぞれの不倫をされた配偶者が不倫をしたパートナーとその相手に慰謝料請求をする、ということであれば、それほど問題はありません。
問題は、両方とも離婚をしない場合、たとえば、片方が修復して片方が離婚しつつある場合やいずれの家庭も修復に向かっている場合、いったいどのような解決法をとればよいのか、非常に悩ましい問題が生じます。
当事務所では、いわゆるダブル不倫の事例も多く扱っております。過去の多くの経験を踏まえまして、今後の方針について有益なアドバイスができる自信があります。是非、無料相談にお申し込みください。